認定こども園・幼稚園の理事長・園長先生向け 「学童保育を行う上で保護者が意識するポイントとは!?」
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「保護者が学童保育を選ぶうえで意識するポイント、保護者の視点」
認定こども園・幼稚園の理事長・園長先生、こんにちは!
大変お忙しい中、弊社のメールマガジンお読み頂きまして
誠にありがとうございます。
私、船井総合研究所の山口雄大と申します。
もう年長のお子さんたちも卒園の季節になりましたね。
卒園後の子どもたちが一般的に共働き家庭の子供は学校で過ごす時間が、
低学年で年間1100時間、放課後学童に通う場合に過ごす時間が
1600時間と言われています。
また近年首都圏を中心に、
特殊な教育内容や長時間預かりなどを売りにするなど多種多様な学童が出てきており、
保護者が学童保育を選ぶ際の視点はかなりシビアなものになっています。
そのため今回学童を行っていらっしゃる、行われる予定の方は、
下記で「保護者が学童保育を選ぶうえで意識するポイント、保護者の視点」
についてまとめましたのでご参考ください。
●料金面
□基本料金に含まれるもの、オプション料金となるものは何か。
□休んだ場合の振り替えや返金の可否、追加利用する場合の一時利用料
□休会や退会のタイミング、返金の有無。購入が必要な持ち物。
□物損、事故、ケガ、食中毒等どのような保険に入っているか。 □
□長期休暇時などの料金。
●教育方針や理念、考え方
□理想や目標とする子育てや子ども像が家庭の方針と一致するか。
●経営や運営状況
□閉鎖や移転などの心配は無いかどうか。
□生徒数増によるサービスの悪化、スペースが狭くなるなど。
●休業日・休業時間
□年末年始・土日祝日・早朝・深夜、春夏秋冬休み、お盆、
県民の日、学校固有の休日や代休、学級閉鎖時の対応など。
□利用出来ない時間帯がどれぐらいあるのか。
●利用の柔軟度や送迎など
□送迎を行っているかどうか。
□利用予定の変更は直前でも対応可能か。
※早く行く/遅く迎えに行く、食事の有/無、イベントへの参加/不参加、
利用/欠席; 有料/無料/キャンセル料など
●病気の時の対応
□学校を休んだ時、早退する時、学童保育で具合が悪くなった時、ケガをした時の対応
□処方薬、市販薬を飲ませてくれるかどうか、置き薬の有無。
●施設の広さや環境やテイン
□広さ、出入口の安全性・手洗い/トイレの数・台所の衛生など
□居室の環境(遊・学・休・靴・鞄等スペース)、生徒数
●施設の広さや環境
□広さ、出入口の安全性・手洗い/トイレの数・台所の衛生など
□居室の環境(遊・学・休・靴・鞄等スペース)
□学年・性別・学校の分布、定期/一時保育割合、夏休みの混雑具合など。
●カリキュラム
□学童で定期的に習えること、不定期に開催されるイベント
□講師のレベル、時間・頻度・オプション料金・道具代等
□どのレベルまで上達/身に付くことが期待できるのか。
□子どもがやりたがっていること、させたいことと合っているか。
●スタッフや講師に関して
□同じ先生がいつもいるのか。入れ替わりか。
□習い事の先生のレベルはどうか、資格の保有について
●学習環境
□学校の宿題やその他どこまでサポートをしてくれるのか。
□図書や辞書などの充実度
●1日の過ごし方
□平日や平常時の過ごし方
□長期休暇時などの過ごし方
いかがでしょうか。是非、これからの幼稚園が進むべき方向性について知りたい、
また12歳までの子育て支援や教育付き学童保育にご興味やご関心のお持ちの方は、
お気軽に弊社への直接のご連絡をお願い申し上げます。
それでは引き続き船井総合研究所をよろしくお願い致します。