【悩める企業主導型保育事業者 必見】時流が分かれば園児募集も怖くない!

いつもご愛読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の塚本でございます。

 

新しい年が始まりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年度も残り3か月を切ったということで、来年度以降の園児募集について不安を抱かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

・せっかく入園してもらった園児たちが3月で一気に卒園してしまう…
・少子化の影響で思うように定員が充足しない…
・近所の認可保育所は人気なのに…やはり企業主導型保育所だからダメなのか…?

 

今回は、そのような不安を抱かれている企業主導型保育事業者の方にぜひご一読いただきたい内容となっております。
少子化の現代、「選ばれる園」になるために理解しておくべきことをお伝えさせていただきます。

 

保育業界の時流を知る!なぜ今、園児募集が必要なのか?

 

ご存じの通り、企業主導型保育事業は最大11万人の保育の受け皿を確保するために平成28年から始まりました。

 

本事業は順調に進み、令和2年度時点で企業主導型保育所は全国に4,448施設が開設され、103,773人の定員枠が生まれた結果、令和3年度の新規募集は前年度のわずか5分の1である約4,000人分のみとなりました。

 

つまり国は保育の受け皿整備にブレーキをかけており、言い換えると需給バランスの逆転が目の前だということです。
加えて、全国の企業主導型保育所における令和3年4月時点の平均定員充足率は65%を下回っており、お読みいただいている皆さんの中でも他人事とは思えない方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、このような状況でも定員充足率が100%に達しており、さらには多数のキャンセル待ちを抱えた「選ばれる園」となっている企業主導型保育所があることも事実です。

 

この明暗を分けている要因の1つが、園児募集の方法です。
もちろん園の保育内容や特色、職員の方々の雰囲気も重要ですが、それを魅力的に発信していくことが求められるようになってきているのです。

 

その理由を、園児募集の真のターゲットである「保護者」をもとにご説明いたします。

 

保護者の時流を知る!イマドキの園選びとは?

 

園児募集を考える上で、外すことのできないターゲットは「保護者」です。
子どもたちに園を気に入ってもらうことも大切ですが、一番初めにどのように保護者に園を認知してもらうかが園児募集を成功させるカギとなります。

 

一般的に子育て世代である現在の25~40歳は、「ミレニアル世代」と呼ばれていることをご存じでしょうか。

 

ミレニアル世代は1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代を指します。
この世代の最も大きな特徴は、インターネットが当たり前の時代に育った、いわゆるデジタルネイティブ世代であるということです。

 

そのため、パソコンやスマートフォンに抵抗感を持っておらず、日常的な情報収集はテレビや新聞よりもインターネットを活用して行います。
また、ネットショッピングやフリマアプリの利用が多いこともこの世代の特徴と言えます。

 

そんなミレニアル世代が園児の保護者となっている今、これまで通りの園児募集方法ではせっかくの園の魅力が伝わらない可能性も出てきます。
そのため、ミレニアル世代に合わせて園児募集の流れを組み立てる必要があります。

 

高い効果を実現している園児募集方法として、チラシ配布やイベント企画といった従来のオフライン(対面)募集施策に、SNSやHPを用いたオンライン(非対面)募集施策を掛け合わせるというものがあります。

 

その具体例の1つとして、地域に配布するチラシに園における公式LINEのQRコードを添付する施策をご紹介いたします。

 

この施策は、WEB広告などと比べて確実に手元に届いて目を通してもらえるというオフラインの強みを持った「チラシ」に、詳細な園情報や園イベントの告知を発信できる「LINE」への導線を作ることによって、保護者の園への興味をより引き出すことができます。
また保護者が園の公式LINEを登録することで、相互的に連絡が取れる手段を獲得することができます。

 

下記にて、この施策をもとに見事に園児募集を成功させた事例を2つご紹介させていただきます。

 

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★チラシ×LINEで認知度&お問い合わせのしやすさUP!

 

新規開園に伴い、地域内での認知を向上させられる広報の方法をご検討されていました。
現在の保護者の傾向として、電話でのお問い合わせに抵抗感のある方が多いので、別のお問い合わせ窓口として公式LINEの導入をご提案させていただきました。

 

チラシに導入した公式LINEのQRコードを添付して配布したところ、入園に関するお問い合わせを30件も増やすことができました。

 

電話の場合、園が開いている時間帯でないと繋がりませんし、園で働く職員方は他の業務中に受け答えをする必要があります。
公式LINEを活用することで、保護者も園の職員方も都合の良い時にメッセージのやり取りができますので、効率良くお問い合わせに繋げることができます。

 

★公式LINEの活用で新規名簿を500人分獲得!

 

定員充足率を高めるため、また早期に園としてのブランディングを構築したいというご要望があったので、オフライン×オンラインの広報戦略をご提案させていただきました。

 

チラシに公式LINEのQRコードを添付することで、まずはチラシで園の概要を理解してもらい、その後より詳細な園紹介の閲覧、園見学のお問い合わせが可能な公式LINEへ登録してもらえる流れを作りました。

 

さらにLINEでの広告運用も並行して行ったことで、わずか2ヶ月で友達数が500人を突破して多くの新規名簿を獲得できたとともに、地域内での園の周知が順調に行えました。

 

―――――

 

いかがでしたか?
チラシを通して園の公式LINEを登録してもらうことに魅力を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
公式LINEは無料で作成して活用することができますので、皆様の園でも明日から実践いただけます。

 

この他にも、ミレニアル世代であるイマドキの保護者の園選びを理解し、園児募集のために今すぐ始められることが多くあります。

 

・イマドキの保護者の園選びについてもっと知りたい!
・オフライン(対面)とオンライン(非対面)を掛け合わせた園児募集施策は他にどのようなものがあるのか?
・園児募集が上手くいっている園のチラシやHPの特徴を教えてほしい!

 

少しでもご興味のある方は、ぜひ「【企業主導型保育所向け】明日からできる!園児募集セミナー」にご参加ください。

 

本セミナーでは、より詳細な時流や施策、実際の事例についてご説明いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/081892

 

【企業主導型保育所向け】明日からできる!園児募集セミナーは受付終了いたしました。
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