認可保育所から認定こども園への移行における定員設定、1号認定の充足、取得加算について

まもなく開催!【webセミナー】認可保育所向け認定こども園セミナーのご案内

いつもご愛読いただき誠にありがとうございます。
株式会社船井総合研究所 保育園・こども園グループ 尾上翔太郎(おのうえしょうたろう)です。
このコラムでは皆様に【webセミナー】認可保育所向け認定こども園セミナーのご案内と「認可保育所から認定こども園への移行」についてお伝えさせていただきます。

地域ごとに差はありますが、各都道府県や市区町村で、認可保育所から認定こども園への移行に向けて本格的に動き出す時期になって参りました。
実際に弊社へご連絡いただいた法人様からは、「認可保育所から認定こども園への移行に向けて、何をすべきか教えて欲しい」というご相談をいただくことが増えております。

そこで今回は、よくご相談いただく
①定員設定
②1号認定の充足
③取得加算
の3点についてお伝えさせていただきます。

■定員設定のポイント

複数パターンを想定し、それぞれの収支シミュレーションを行っておくことです。皆様もご存知の通り、園児一名当たりの単価は定員ごとに決まります。そのため、想像していたよりも1号認定への切り替え(特に満3歳児)を希望する保護者の方々が多く、その希望を全て受け入れる定員設定となった場合、思っていたよりも収支差額が増えないということになる可能性があります。また、定員設定は最終的に自治体との協議によって決定されるため、理想とする定員設定が認められないということも考えられます。このような状態にならないよう、複数パターンでの定員設定におけるそれぞれの収支シミュレーションを行い、どのパターンであれば目標とする収支差額を実現できるかを把握しておく必要があります。

■1号認定の充足のポイント

在園児の保護者の方々に対して1号認定へ切り替えるメリットをお伝えすることです。多子軽減による副食費の免除の条件が1号認定と2号認定で異なることや、保育日数と時間、満3歳児(1号認定)の無償化を考慮した上で、2・3号認定でいるよりも1号認定へ切り替えていただく方が、保護者負担額が減少する可能性があります。1号認定の定員充足率、認定こども園移行後の収入に大きな変化を及ぼすため、上記に該当すると思われる方々に向けてきちんと1号認定へ切り替えるメリットをお伝えしていく必要があります。

■取得加算のポイント

認可保育所と認定こども園の加算の違いを理解することです。認定こども園では、1号認定が付加されることに伴い、「学級編成加配加算」や「満3歳児対応加配加算」等、認可保育所にはない加算が追加されることになります。また、認可保育所における「チーム保育推進加算」は、加配の人数により加算の金額は変わらない上に、加算による金額を保育士の増員や保育所全体の職員の賃金改善に充てることになっており、年度終了後に実績報告書を提出することが義務付けられていますが、認定こども園における「チーム保育加配加算」は、加配の人数に応じて加算の金額が増えることに加え、「チーム保育推進加算」のように実績報告書の提出を求められるわけではないため、自由度が高くなります。採算が合う中で手厚い保育を実現するために採用できる人数がどのくらいいるのかを把握するためにも、加算の違いを理解しておく必要があります。

以上、認可保育所から認定こども園への移行に向けて、特にご相談いただく3点についてお伝えさせていただきました。

本内容についてより詳しい内容を10月26日(月)、11月2日(月)、11月9日(月)、11月16日(月)、に開催されます、【webセミナー】認可保育所向け認定こども園セミナーにてお話させていただきます。

詳細はこちら>>
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/065118

参加者特典といたしまして、認定こども園移行専門コンサルタントによる「認定こども園移行無料相談会」を附帯させて頂いております。

「認定こども園について考えければいけないことはわかってるけど、知識を身に着けるための時間がない…」
「認定こども園について概ね理解はしたが、園としてどの方向に進んでいいかわからない」
「結局うちの園は認定こども園に移行したほうがいいのだろうか」

等のお悩みをお持ちの経営者の皆様は、是非本セミナーにご参加いただき、無料相談会を活用して、このようなお悩みを解決していただければと思います。

株式会社 船井総合研究所 尾上翔太郎
Mail:s-onoue@funaisoken.co.jp

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