「選ばれ続ける園づくり~組織内コミュニケーションの活性化」
- テーマ:
- 働き方改革
コミュニケーションの活性化で働きやすい環境を作る
いつもご愛読いただきありがとうございます。
株式会社 船井総合研究所 保育園・こども園グループ 樋口佳央(ひぐちかお)です。
全国の緊急事態宣言が解除されて約1か月半。
自粛明けということもあり、子どもたちへのフォローに関しては細心の注意を払って日々対応されていることと思います。
その一方で、現場で働く先生方へのフォローは行っていますでしょうか?
新型コロナウイルスの影響で、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなってしまうという現実を目の当たりにし、今後の生活やご自身のキャリアビジョンについて不安に思っている先生も少なからずいらっしゃるかと思います。
そういった不安を取り除くためにまず必要なこと…
それは組織内での円滑なコミュニケーションの機会を意図的に作っていくことです!
そこで今回は組織内のコミュニケーション活性方法についてお伝えします。
まず、コミュニケーションとは、相手との関係性を築くことです。
相手との関係性を築くためには、「シンプルかつ強力な共通言語を持つ」ことが重要です。
組織内で共通言語を作ることで、相手と自分の共通理解を深めることを推進します。
共通言語の活用は、仲間意識はもちろんですが、時には多様性の許容や価値観の認め合い(相手の考えや価値観の尊重)にもつながります。
人は自分の存在を認めてもらえると安心します。
共通言語を使ったコミュニケーションを通して、相手を知りそして自分のことも相手に知ってもらい、先輩や後輩、同期との信頼関係を築くことで、より働きやすい環境を作っていきます。
そして、働きやすい環境は職員の定着・離職の防止にも深く関係してくるのです…!
今回は組織内での円滑なコミュニケーションの活性化の導入部分について簡単にお話いたしました。
・共通言語って何?どうやって職員に浸透させるの?
・コミュニケーションの活性方法についてもっと詳しく知りたい!
・職員間の関係性について悩んでいる…
・もっと職員に仲間意識を持ってもらい、園を盛り上げていきたい!
・職員の定着や離職防止について興味がある!等々…
上記のようなお考えをお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
株式会社 船井総合研究所 保育園・こども園グループ
樋口 佳央(ひぐちかお)-DiSC® 認定資格者
MAIL:k-higuchi@funaisoken.co.jp
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