「幼保業界の新しい経営戦略」

2020年6月4日配信

テーマ:
時流・業界動向

新しい経営のカタチ

いつもありがとうございます。
船井総研の島崎です。

緊急事態宣言が解除され、全ての都道府県で徐々に休業要請等が緩和され始めています。
弊社のお付き合い先の法人様でも、6月1日より徐々に通常登園を目指して、
再開され始めているところが多くなってきました。

文部科学省からも「学校の新しい生活様式」として、
「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」が公開されました。
既に内容をご覧になっている方も多いことと思いますが、
これまでの生活様式とは大きく様変わりしていることが分かります。

※参考までに、URLを添付します。
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/mext_00029.html

「令和」に移り変わって1年が経ちました。
もともと令和時代においては、これまでの価値観等が大きく変わるだろうと言われていました。
(まあ、時代の変わり目は変化が大きいのですが・・・)

まさか、今回の新型コロナウイルスによって、生活様式等を含め、
社会全体でここまでの変化を求められることになるとは、
誰も予想していませんでしたが、
いま私たちは大きく変化しなければならないタイミングに差し掛かっています。

もう既にお気づきの方も多いことと思いますが、

「コロナが落ち着けば元に戻る」
「またコロナが流行る前のように・・・」

という考えは、残念ながら否定されてしまいました。

ここからは「withコロナ時代」、いや、「令和時代」の、
「新しい経営」を模索し、実践していくしかありません。

そうして、幼保業界も新しい在り方へと進化していくのだと思います。

個人的にですが、幼保業界としての新しい経営を模索する上で、
いま注目していきたいと考えていることが、
業界内の若手経営者の方々の考え方や取り組みです。

先代から園の経営を引き継ぎ(あるいはこれから引き継ぐために)、
従来の幼稚園(認定こども園)としての文化を大切にしつつ、
今の時代の社会背景などを踏まえながら、
新しいカタチの経営をされている方々が増えてきています。

そういった若手経営者をお招きして、
令和時代の園経営を考えるセミナーを開催させていただきます。

2020年6月18日(木)、25日(木)開催
園やご自宅等からでもご覧いただける動画配信によるwebセミナー!

【認定こども園・私立幼稚園 次世代経営戦略セミナー】
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/059881

30代の経営者2名をお招きし、パネルディスカッション形式で、
令和時代の認定こども園、幼稚園経営戦略を考えていきます。

お1人目のゲストは、埼玉県内で幼稚園型認定こども園と大手商業施設内に小規模保育所を経営、
地域内でのブランディングに注力されている学校法人アルス学園理事長の大熊啓太氏

お二人目のゲストは、高知県内で認定こども園を中心に放課後等デイサービスや企業主導型保育事業等、
6拠点もの事業を展開されており、総合子育て支援拠点づくりを進められている学校法人清和幼稚園の山中秀馬氏

です。

お二人とも、従来の幼稚園の文化を大切にされながら、
令和時代に合わせた経営をされています。

✓“with コロナ時代”の経営戦略を考えたい方
✓若手経営者が考える今後の事業展開を学びたい方
✓認定こども園と幼稚園って結局どっちがいいのか迷っている方
✓少子化時代の経営戦略を学びたい方
✓事業承継を検討しているけれど、後継者との関係づくりに悩んでいる方

このような方にぜひともご覧いただきたい内容となっております。

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/059881

皆様のお申込を心よりお待ちしております。

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