この夏公募参加の方必見!公募対策のポイント

2021年8月2日配信

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この夏公募参加の方必見!公募対策のポイント

いつもお読みいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の永田屋です。

本日はこの夏公募に参加予定の皆さまに、今からできる公募対策について解説させていただければと思います。

競合に遅れをとらない!事前の情報収集

公募前からいかに詳細な情報をキャッチできるかが、公募における提案の質を大きく左右します。自治体の子ども子育て支援事業計画はもちろん、都市計画、議会議事録などには、自治体が何を重視しているのか、どんな提案を求めているのかが隠れています。

まず自治体の求めるものを理解しないことには、魅力的な提案を作り上げることはできません。競合他社に負けない事前の情報力が、公募の勝敗に直結します。

また自治体を理解するためには、資料からの情報収集に加え、事前の関係構築は必須となります。担当者と関係ができていれば、資料からは読み取れない情報を事前にキャッチできたり、情報収集において一歩リードすることができます。

狙っている自治体があるのであれば、まずは担当所管課に話を聞いてみることから始めてみましょう。

魅力が伝わる!提案書・プレゼン

自法人がどれだけ素晴らしい取り組みをしていても、提案書がわかりづらいものであれば、魅力を正しく理解してもらうことはできません。

提案書はあくまで審査員が読んで自分たちの魅力を理解してもらうためのものです。盛り込む内容の精査から具体的な落とし込みまで、一貫して読み手の目線で記載内容を考える必要があります。

またプレゼンテーションの場は、審査員と直接コミュニケーションが取れる唯一のチャンス。プレゼンでの印象で結果が大きく変わるということもしばしばあります。

一方的に言いたいことを伝えるのではなく、あくまで聞き手の目線でわかりやすく、正しく法人の魅力を伝えることが求められます。

以上のように提案力を高め公募の勝率を高めるためには、提案の受け取り側の立場に立って、提案を構築していくことが求められます。
現在弊社では、公募に参加したいがどのような対策をしたらよいのかわからない!という方向けに、公募対策セミナーを実施しております。
事前の調査・営業から提案書作成・プレゼンまでのポイントをお伝えいたしますので、ご関心のある方はぜひご参加いただけますと幸いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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