「勝てる可能性」の高いプロポーザルの見極め方
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「プロポーザルに参加する際にご確認いただきたい7つのポイント」
皆様こんにちは。
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
9月に入り、学童の公募が新規の案件のほか、すでに委託されている施設に対する再公募の案件も増えてきました。
9月中に〆切を迎える公募も多いため、今まさに資料の作成に取り組まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?また、公募にチャレンジをしようかどうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
以前のコラム、学童保育事業に参入するために準備していただきたいこと(https://hoiku-kodomoen.funaisoken.co.jp/post-4190/)の中で、
公募が始まる前からの情報収集や営業活動が重要であることをお伝えさせていただきました。
しかしこの時期になると公募が差し迫り、事前の情報収集が難しくなってきます。
そこで、公募が差し迫っている方に向けて、「勝てる可能性」の高いプロポーザルの見極め方についてお伝えさせていただきます。
残念ながら、プロポーザルの中にはほとんど出来レースではないかと思われるようなものもあります。
下記7つの項目をご確認いただき、公募に参加するかどうかの判断材料にしていただければと思います。
①公示日(公募日)から、提案書(申請書)の締め切り期日が1ヶ月以上ある場合
②説明会・見学会が開催される場合
③選定委員会が組織されており、その委員の中に地域の保護者代表者や学校長が複数選ばれる場合
④公募を行う市区町村の担当者から、直接参加を要請された場合
⑤運営開始日から半年以上前に実施される公募の場合
⑥複数の施設、エリアに対して、一度に公募が実施され複数の事業者の選定が予定されている場合
⑦自治体内、もしくは近隣の自治体にて児童福祉施設及び類似施設の実績がある場合
7つの項目が当てはまる数が多いほど、「勝てる可能性」が高くなります。
しかし、その分公平に審査をされるということですので、プロポーザル対策がとても重要になります。
また、当てはまる項目が少ないからと言ってチャンスがないわけでもありません。もし判断に迷う案件であればチャレンジすることを前向きに検討していきましょう!
これから資料を作成される方も、すでに作成を進められている方もいらっしゃると思いますが、
資料の作成に行き詰っている方、プロポーザル対策を講じたことがない方に向けてwebセミナーを開催いたします。
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