保育士採用が上手くいかない方へ(4)
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- 採用・育成
〜もう手は尽くして思いつく手法が無い…という方へ~
お世話になっております。
(株)船井総合研究所 保育・教育支援部の平出と申します。
皆様、新型コロナウイルスが流行しておりますが、お元気しておりますでしょうか?
この時期は感染症対策や年度末に向けた準備、来年度の組織編制等、色々と重なり忙しくなってくる時期かと思います。
来年度の組織編制の面で、
「保育士が足りておらず、2020年4月入職の保育士採用がまだ終えられない・・・」
「2020年4月以降の体制は見えたものの、ぎりぎりで心配なので、もう少し採用活動を続けよう」
「一旦2020年4月以降の体制は大丈夫なので、来年度の採用活動をどうしようか?」
など、様々なご状況かと思います。
そのような皆様が、共通して思うこと、それは、
「ここ2~3年あらゆる手法をやり尽くしているけれど、思うようにお問い合わせや応募が来ない!」
ということではないでしょうか?
全国の平均有効求人倍率が3倍を超えている保育士採用市場において、競争は益々激化しています。
更に、いまだ2万人近く存在する待機児童の問題もあり、保育所の開設は依然として増えていくことが予想されますので、保育士不足も一層深刻化していくことが考えられます。このような市場環境下では、「採用力の強化=母集団形成(お問い合わせ数)の最大化」という発想の転換が必要です。
これからは、限られたお問い合わせをいかにして採用・入職に繋げていけるかという「採用フローの強化」に重きを置いて、採用活動を行っていくことも重要となります。
今までのメルマガやセミナーでは採用手法のお話をしてきましたが、手法だけに頼っていては、保育士採用はうまくいきません。
このような市場環境での保育士採用の成功のポイントは大きく3つです。
1. 採用活動を成功に導くための土台となる働きやすい環境づくり
「働きたい!」と求職者が思える法人にすることが採用活動を成功に導く絶対条件となります。
働きやすい環境づくり・人員体制に投資することで、離職が減り、年々上昇する採用コストを抑えられ、安定的な運営が実現可能です。
2. 求職者に伝わる「職場の魅力」の伝え方
法人で働く魅力が、求職者に「正確に伝わっている」状態にすることで、求職者の温度感が引きあがり、高い内定率を実現することができます
3. 限られたお問い合わせを確実に採用に繋げるHRテックの有効活用
お問い合わせや応募が限られている中で、ヒューマンエラーによる抜け漏れを防ぎ、確実な採用に結びつけることが可能になります
上記を確実に実行し、採用に成功されているのが、(株)アソシエ・インターナショナル様です。
2020年4月に都内で60~70名定員の保育園を7園開園されるので、昨年140名以上の採用に向けた活動を行っていました。(株)アソシエ・インターナショナル様の素晴らしい点は下記です。
\保育士の有効求人倍率が6倍超えの東京23区内で/
・「夢と憧れ」の共感型クロージングで内定承諾率が80%超!
・内定率77%!法人が「選べる」採用活動を実現!
・「働きやすい仕組みづくり」によって、離職率が1年間で約15%低下!
いかがでしょうか?
驚異的な成果かと思います。
今回は上記のお話を、(株)アソシエ・インターナショナル 代表取締役 内山恵介氏に直接聞ける機会がございます!内山氏は、某大手保険会社で人事責任者を8年務めた後、大手保育会社で人事・施設開発責任者を3年、その経歴を以て現在は(株)アソシエ・インターナショナルの代表取締役に就任されております。
―先着20法人!今年1回限りの「保育士採用セミナー」を開催!―
内山氏には、
どのような伝え方で内定承諾率・内定率を高く担保しているのか、
働きやすい環境整備をどのように行って、離職率を低下させたのか、
限られたお問い合わせを抜けもれなくスピーディーに対応するにはどうしたら良いのか
等を具体的に行っている施策をベースに、
採用の秘訣や今後の採用活動について特別にお話ししていただきます。
ご参加希望の方は、こちらからお申込みください!
皆様、是非奮ってご参加ください!
上記セミナーの内容にかかわる質問の他、求人媒体の運用をどうしたら良いかわからない…など
手法の部分でお悩みの方は、無料相談を承っておりますので、お気軽に下記にご連絡くださいませ。
m-hirade@funaisoken.co.jp
引き続きよろしくお願いいたします。
船井総合研究所 保育・教育支援部 マネジメントチーム 平出未来