【保育士 採用】WEBは外せない!~保育士採用のポイント④媒体選定~

2018年4月26日配信

テーマ:
採用・育成

採用媒体の主流である「WEB媒体」

皆様、こんにちは。
船井総合研究所の西村優美子です。
現在、私は保育所の立ち上げや保育士採用・マネジメント等
保育事業にかかわるコンサルティングに携わっております。

年度末、新年度と大変お忙しい時期を終えられ、ようやく落ち着いてこられた頃でしょうか。

本日はこれまで複数回にわたってお伝えしてまいりました、
「保育士採用」のポイントの4つ目「媒体選定」についてお伝えいたします。

現在、全国の法人様において、様々な媒体を用いて保育士採用活動が展開されています。
採用媒体は、主に下記の2つにわけられます。

①紙媒体
②WEB媒体

①の紙媒体は、主に新聞の求人広告や折込チラシ、求人情報誌、地域誌、フリーペーパーなど。
対象は主に40代以上が想定されます。
新聞購読率が下がるなど、目に触れる機会は以前より減ったといわれるようになっている現在においても、
エリアや採用ターゲットによっては費用対効果が高い媒体は存在しています。
特に地域密着型で、地元の方を採用するという場合など、効果的なケースもあります。

一方、②のWEB媒体は今や、採用媒体の主流です。
特に若い求職者層はまずWEBで情報収集をします。
最近では、年齢層を問わずWEBからの問い合わせがある傾向が出てきています。
WEB媒体の特徴のひとつは、紙媒体に比べて圧倒的に情報量が多いことです。
さらに、
・24時間応募が受け付けられる
・(特に自社編集可能な場合)実態に応じて求人掲載・取り下げ・改訂がすぐに行える
などの利便性のメリットもあります。

本日はWEB媒体について、さらにお伝えします。
今このコラムをスマホでお読みいただいている方も、
パソコンでお読みいただいている方も、
ぜひ一度、「保育士 求人 ○○(エリア名)」とWEB検索してみてください。
・・・・
どのような検索結果になりますでしょうか?
一度は目にしたことのある求人媒体がずらっと並んでいるのではないでしょうか。
その中でも、多くの地域で、近年上位にあがってきている検索結果に「Indeed」がございます。
多くの方々が現在CMで目に、耳にされているのではないでしょうか。

今、保育士採用においても、Indeedで成果が出ている事例が全国的に多数ございます。

Indeedは、日本国内で現在月間1000万アクセス以上を誇る求人検索サイトです。
すでに活用されていらっしゃる法人様もいらっしゃると思います。

ただし、重要なのはその活用方法です。
Indeedに対応したWEBサイトの制作Indeed広告の運用次第で、
成果が出るか出ないかが決まります。

さらにそのサイトに、求職者が求める情報を載せられているかどうかも
応募率を上げる上では重要なポイントです。
求職者が重視するポイントや職場選びの参考にするポイントの1つとして、
上位にあがってくるのが、職場の雰囲気そこで働いている職員の様子です。
特に離職理由に「人間関係」が多くあげられやすいこの業界においてはなお更と言えるでしょう。
実際の職員の写真をあげている、職員インタビューを掲載している、などは効果的と言えます。
逆に、下記のような求人は応募率が上がらない原因にもなります。
●求人情報がテキスト情報に終始している…
●フリー素材やイラストを使っており、実際の様子がわからない…
●写真を使っていたとしても、子どもや園舎しかうつっていない…
なんてことはありませんか?

その他にも、詳細な仕事内容、福利厚生、求める人材・・・など、
求人原稿として訴求すべきポイント、工夫すべきポイントはたくさんあります。
情報量を豊富に掲載できるWEB媒体だからこその特長を最大限活かし、
効果的なサイトを作成していきましょう。

ただWEBに掲載するだけでは効果はあがりません。
効果的な媒体を選定した上で、アクセスして来られた求職者に対して、
求められている情報を提供できるどうか、がその後の応募率を左右します。
中途採用がひと段落した今だからこそ、
次の採用時期に向けてWEBを強化するチャンスです。

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