児童発達支援・放課後デイの採用・集客・組織活性化セミナー【選ばれる・人が集まる事業所のポイント解説】
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- 採用・育成 児童発達支援事業・放課後等デイサービス
いつもご愛読いただきありがとうございます。
船井総合研究所の金子です。
近年、母体である保育園の知識・ノウハウを活かしながら、児童発達支援・放課後等デイサービスを展開する法人様が増えてきています。
しかし、その一方で経営者の方々からは次のようなお悩みを多く伺います。
「保育士採用も大変なのに、児発・放デイまで人材が足りない」
「せっかく採用しても、園や事業所で定着せずに辞めてしまう」
「利用希望はあるが、園との兼ね合いや運営体制が追いつかない」
「制度改定や競合の増加で、これまでの延長線では運営できなくなってきた」
こうした課題は、一部の園や事業所だけではなく、児童発達支援・放課後等デイサービス事業を展開している法人全体に広がる、
共通のテーマになりつつあります。
児童発達支援・放課後等デイサービス業界は、大転換期へ
現在、全国の児童発達支援事業所は13,412件、放課後等デイサービスは21,122件。合計34,534件にのぼり、今も増加を続けています。
さらに異業種からの参入も増え、競争は一層激化。
かつて「地域に必要だから」だけで成り立っていた事業は、今では “選ばれるかどうか” が明確に問われる時代になりました。
今後10年、生き残れる法人とそうでない法人を分けるのは──
・採用できる仕組み を持つかどうか
・人材が辞めない・育つ環境 を整えられるか
・安定して利用者に選ばれる仕組み を確立しているか
・理念と数値を現場に浸透させるマネジメント力 があるか
です。
属人的な運営やその場しのぎの対応では、もはや限界を迎えており、
経営者として「次の一手」を考えることが、いま最も求められています。
9事業所を展開するモデル法人が示す“次の時代の経営”
神奈川県で9事業所を展開する 株式会社メディカルアーツ様は、まさにその問いに答えるモデル法人です。
月間問い合わせ数:80件以上(各事業所合計)
契約待ち:100名超(各事業所合計)
稼働率:93%(各事業所平均)
保険収入:3,500万円/月 (各事業所合計)
この成果は、単なる「療育の質」だけでなく、次のような“仕組み”に支えられています。
【採用の仕組み】
スキマバイトや新卒採用を組み合わせ、人材不足に備える。内定段階から複数接点を持ち、辞退や早期離職を防止。
【定着・育成の仕組み】
初動研修や定期面談、管理者候補の段階的育成。SVによる伴走で“辞めない人材”を育てる。
【集客の仕組み】
WEB広告、SNS発信、保護者向け講演会を複合的に実施し、“今すぐ利用”だけでなく潜在層まで掘り起こす。
【数値管理とマネジメントの仕組み】
Googleスプレッドシートで稼働率や利用状況を一元化。週次会議でKPIを徹底し、理念と数字を現場に浸透。
これらの取り組みは、単に「成功している法人の話」ではありません。
今後10年、生き残り続けるために、どの法人にも必要となる経営基盤 です。

今回のセミナーでは、上記でご紹介させていただいた株式会社メディカルアーツ様の取り組みを余すことなくご紹介いただきます。
・多店舗展開を実現する運動療育プログラムの設計
・契約待ちを生み出す利用者募集の工夫
・採用~定着まで一貫した人材戦略
・数値目標を現場に浸透させるマネジメントの仕組み
さらに、リアル会場だからこそ聞ける「経営の裏側」や「制度改定への備え」についてもお話しいただきます。
▶ 今後10年、放課後等デイサービスの未来を見据えたい方
▶ 児童発達支援・放課後等デイサービス事業を、第二の法人の軸として広げていきたい方
▶ 採用・定着・集客に課題を抱える方
▶ 新規出店や多店舗展開を考えている方
ぜひこの機会に、“次の一手”を見つけにいらしてください。