【無料ご招待】5/8(水)開催！企業主導型保育事業者向け勉強会のご案内
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いつも コラムをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所 子育て支援部 リーダーの児玉です。
いよいよ新年度が始まりました。環境の変化も大きく、大人もこどもも体調を崩しやすい時期だと思いますので、くれぐれもお体を大切にしてくださいね。
PMSS（ピムス）稼動開始：月次報告・概算交付申請の準備は進んでいますか
4月より、「企業主導型保育事業 公金管理システム（PMMS）」が本格的に稼働を始めました。この新システムは、月次報告や概算交付申請の負担を軽減し、効率的な園運営に大きく寄与することが期待されています。
特に、職員の常勤換算計算が自動化されたこと、一部機能が園のICTシステムと連動していること等 以前は二重にかかっていた手間がずっと簡単になりました。一方で、なかなか慣れないシステム、また 新入園児・新入職員の登録等で最初の数か月は時間がかかってしまう部分もあると思います。「PMSS」での申請となっている概算交付申請は今月17日(水)が〆切となっておりますので、早め早めに進めていきましょう。
※３月の月次報告はこれまでと同様の「電子申請」を使い、〆切は本日10日(水)までとなっておりますので、まだの園は速やかに申請を済ませましょう。
厳格化する13時間開所基準：園のニーズと体制の再確認を
数年前から週5・6・7日開所の判定基準が明確になりましたが、13時間開所の基準が明確化され、より質の高い、安定した保育サービスの提供が求められています。具体的には、
・全時間帯に職員配置等の受け入れ体制を整えている
・保育のニーズがある
・児童の預かりの実態がある
という条件をすべて満たす必要がございます。新年度になり、園児の登降園スケジュールや、利用ニーズも変わっていると思いますので、改めて自園が当てはまるかどうかを見直し、各園の実態に合った申請をお願いします。
最新情報の収集と、情報交換の場：企業主導型保育事業者向け勉強会
企業主導型保育園は、地域の園長会に参加できない（しづらい）、地域内に企業主導型保育園が少ない等で地域コミュニティの中で孤立しがちです。新しい制度や基準の解釈について、他園はどのように対応しているのか知りたくても聞けない、行政担当者もわかっていないことが多いという声を幾度となく聞いてまいりました。
船井総研では、2018年に企業主導型保育事業研究会を立ち上げ、情報交換と最新動向の共有を目的とした勉強会を定期的に開催し、専門コンサルタントによる新制度のポイントと、その対応についての解説・提案、そして 事業者同士の情報交換の場を提供し続けています。
次回の勉強会は、5/8(水)に東京で開催予定です。皆様の参加を心よりお待ちしております。
＜開催日時・場所＞
2024年5月8日（水） 10:30～17:00（昼食付き）
無料（１法人１回限り）
船井総研東京本社（2024年4月に八重洲ミッドタウンへ移転しました）
＜無料ご参加条件＞
・本研究会に過去ご参加された経験のない企業様
・経営者様、経営幹部の皆様
※ご参加は1回限りです。事業の経営判断ができる方がご参加ください。
＜スケジュール＞
10:30～11:00 モーニング講座（船井総研 永田屋・米倉）
・今挑戦したい公募の最新事例と勝ち抜くための戦略
・企業主導型の時流と令和5年度完了報告に向けて
※上記のうちお好きな講座をご受講いただけます
11:00～11:30 はじめに（船井総研 児玉）
11:30～12:30 ゲスト講座（社会福祉法人大阪誠昭会 理事長 田中啓昭 様）
12:30～13:30 お昼休憩
13:30～14:10 選ばれ続ける法人になるための人財育成（船井総研 菅野）
14:10～14:30 休憩
14:30～16:00 情報交換会
16:00～16:30 まとめ講座（船井総研 吉田）
【5月8日（水）開催】研究会無料お試し参加のご案内
