【SNSだけでは不十分?】園の認知度拡大の取り組みをご紹介

2023年11月2日配信

テーマ:
園児募集 セミナー・研究会のご案内

いつも コラムをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所 子育て支援部の米倉です。

暑かった9月が過ぎ、秋らしい気候になってきました。
運動会も終わり、ハロウィンやクリスマス等イベントに向けた準備も佳境に入っていることかと存じます。

今回は、園で実施しているイベントやそもそもの園の認知度を拡大させるための
情報発信施策についてお話させていただきます。

近年の主流ツールSNS

皆様は、何か園のSNSツールを運用しているでしょうか?
Instagram、公式LINE、Googleビジネスプロフィール、X(Twitter)など
一昔前と比べて様々な.SNSが普及してきました。

度々お伝えさせていただいておりますが、
一度投稿を実施していく体制やノウハウを構築できれば、
SNSを運用することで、現場への負担が少ない形で
「より多くの方に園の良さを知っていただく」
「保護者や地域の方に、気軽に園の日々の生活を知っていっただく」

ことが可能です。

また、「プロアカウント」という企業や法人のアカウントとして運用することで
・フォロワー以外の方も含め、何人の方に園の投稿を見ていただけたか
※実は、フォロワー数の1.5~6倍近い数の方が投稿を見ている場合が多いです
・フォロワーの年齢層
・フォロワーがよくInstagramを見ている時間
・「いいね」が多い投稿や閲覧数が多い投稿
など、「どのような投稿が人気なのか」を探っていくことが可能です。

数値が見えることで、現場の保育士の皆様としても、
「こんなに多くの方に見ていただけているのか!」
など、達成感やモチベーションの源となります。

近隣への認知度拡大にはアナログ手法がカギ

Instagramを含めたSNSのマイナス点、それは
「近隣の方々に必ずしも見ていただけているわけではない」ことです。

SNSという性質上、日本だけでなく、世界中の方々が見ることができるため
園に通えない地域に住んでいる方々も。もちろんいらっしゃいます。

園に通える地域の方々に、園の存在やイベント日程を知っていただくために
有効なのはアナログ的な手法です。

例えば、
「園名を記載した看板を設置する」
「外の道路からでも視認できるよう、園の窓に大々的にイベントの告知を掲示する」
「園の外にのぼりを設置する」
といった取り組みにより、地域に住んでいる方の目に留まることで
園の存在やイベントを知っていただくことができます。

「最近話題だから、SNSのみに取り組めばよい」ということではなく
「誰に」知っていただきたいのか?「目的」は何か?
といった点から、
Instagram・公式LINE・HP・掲示などを適切に併用していく・使い分けていくことが重要です。

今年11月に企業主導型保育事業 太陽のパダワン 森氏をゲスト講師としてお招きしたセミナーを東京・大阪で開催

児童発達支援・放課後等デイサービス 新規参入セミナー

この度、青森県青森市という少子化が進行する地域で
開園当初2名から右肩上がり・現在 0歳児5名を含む11名/12名の園児が在籍している
企業主導型保育事業 太陽のパダワン 副園長を務める森氏をゲスト講師としてお招きし、東京・大阪それぞれ1会場限定でセミナーを開催いたします。

・認可や定員の多い園に人気が集中し、園児が集まらない
・園見学の申込や問い合わせが少ない
定員割れが慢性的に起きている
・少子化が進み、将来的な園の運営安定化が不安

このようなお悩みを抱える園の皆さまにぜひご参加いただきたいセミナーです。
(企業主導型保育園を運営する皆さまはもちろん、認可保育園や小規模保育園を運営する方々にとっても有意義なセミナーになるかと存じます)

【開催日程】
2023/11/13(月) 13:00~16:30@船井総研 大阪本社

【参加料金】
・一般価格 30,000 円 (税込 33,000 円)/ 一名様
・会員価格 24,000 円 (税込 26,400 円)/ 一名様

【セミナー詳細】
詳細は、こちらからご確認いただけます。

https://www.funaisoken.co.jp/seminar/105440

ぜひお申込みくださいませ。

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