新たな採用方法!Instagram広告が求人媒体として「使える」理由とは?
- テーマ:
- 採用・育成
新たな採用方法!Instagram広告が求人媒体として「使える」理由とは?
いつもお読みいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の塚本でございます。
求人を掲載しても応募が来ないとお困りではありませんか?
新年度が始まりましたが、園の職員体制はいかがでしょうか。
引き続き採用を続けられる法人様もあるかと思いますが、
なんだか最近は求人を掲載しても思うように応募が来ない…
とお悩みではありませんか?
このような採用に関するお悩みは当社のお付き合い先の園でもよく聞かれます。
これを解決するための1つとして、
「そもそもの求人媒体を変える」という方法があります。
今回は、求人広告を複数のサイトに掲載しているにもかかわらず、
思うように採用が上手くいかない方にぜひおすすめしたい、
Instagram広告について解説します。
子どもに興味のある人だけに広告配信が可能!
そもそもInstagram広告とは、「Instagram上に配信される広告」ですので、Instagramユーザーに向けた配信となります。
2020年度に総務省が行った調査によると、
30代のInstagram利用率は55.6%であり2人に1人以上が利用していることが分かります。
さらに20代の場合、この利用率は68.1%となり、3人に2人以上は日常的にInstagramを利用していると言えます。
このように、多くの若者が利用するInstagramで広告を配信することにより、
広告としての閲覧数が増えるのはもちろんですが、
Instagram広告の優秀な点は、
ユーザーの興味関心を分析したビッグデータをもとに、
最も広告を届けたいユーザーに絞って配信ができることです。
実は、Instagram内でどのような画像や動画を閲覧したか、
「いいね」をしたかがすべてデータとして蓄積されています。
このビッグデータをもとに、ユーザーが何に対して興味を持っているのかが
分析されているため、広告配信時に詳細なターゲティング設定が可能となるのです。
すなわち、子どもに関連する投稿を多く閲覧していたり、
「いいね」をしたりしていると「この人は『子育て』に興味がある」と
Instagram側が判断して、「子育てに興味関心のあるカテゴリー」に分類されます。
ですので、広告配信時にターゲットユーザーのカテゴリーを選択する際は、
保育士という職にも興味関心が高いと思われる
「子育てに興味関心のあるカテゴリー」を選ぶことが望ましいです。
小さなコストで最大限の効果を得ることが可能!
前章では、詳細なターゲティング設定についてお伝えしましたが、
Instagram広告のもう1つの魅力として、小さなコストで大きな効果を得られる点があります。
Instagram広告には複数の広告費課金方法がありますが、
クリック型課金を選択すれば、その求人をクリックしたユーザーに対してのみ費用が発生することになります。
つまり、本当にその求人に興味のあるユーザーに絞って
広告費を使用することになるので、無駄なコストがかからないと言えます。
さらに、広告として使用する画像や動画には文字入れが可能ですので、
求人情報や園で働く魅力を詳細に記入しておくことで、
結果的に求人に対して正しい理解を持ったユーザーがクリックし、
採用確度も高まることでしょう。
具体的なコストについてですが、クリック型課金の場合は1クリックあたり40円~100円程度が相場となっています。
つまり、1か月間で300程度クリックしてもらいたい場合には、
3万円ほどの広告費をかければ良いと言えます。
Instagram広告は、ユーザーの興味関心を分析したビッグデータをもとに
広告配信が可能であり、かつ本当にその求人に興味を持って
クリックした方のみに課金される、コストパフォーマンスが高い「求人媒体」です。
求人方法は様々な方法がありますが、
今回は新たな手法の一つとしてInstagramをご紹介させていただきました。
当社では、数多くのInstagram広告運用実績をもとに、
各園に合ったInstagram広告の運用提案をさせていただいています。
求人を掲載しても以前のように応募が来ない…
Instagram広告を始めてみたいけれど、始め方がよく分からない…
自園の魅力をもっと上手に伝えながら採用活動をしたい…
そのようにお考えの場合は、ぜひお気軽にご相談ください。