【企業主導型保育事業】令和3年度内示決定が出た方が今すぐ取り組むべきこと
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【企業主導型保育事業】令和3年度内示決定が出た方が今すぐ取り組むべきこと
いつもご愛読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の大越でございます。
日は昨年末に企業主導型保育事業の令和3年度新規申請の内示決定を受けられた方向けに、今から取り組むべき内容についてお伝えさせていただきます。
・保育士採用は大変と聞いているけど、大丈夫だろうか?
・保育士は何人採用すればいいの?
・園児募集の方法が分からない…
・自社枠の確保は大丈夫だが、共同利用枠と地域枠の確保はどうすれば?
・自社従業員への利用促進はどう進めればよいか?
という不安を抱かれている事業者の方にぜひご一読いただきたい内容となっております。
保育士採用はどう進めれば良いのか?
企業主導型保育所の運営にあたって、まず園で働いてくださる保育士の採用が必要です。
「保育士採用は難しい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
ここで令和3年10月における全国の保育士の有効求人倍率をみてみますと、2,60倍という数値です。コロナの影響が出始めた令和2年から減少傾向にあるものの全職種平均1.16倍と比較すると依然として高い水準です。
そのような中で保育士採用をするためには、早い段階から準備を整えていく必要があります。
採用手法としてまず是非行っていただきたいのが、無料求人媒体を最大限にご活用いただくということです。Indeedやハローワーク、求人ボックスなど無料で活用できる媒体は積極的に使用していきましょう。
また、WEB媒体が主流の今だからこそ活用していきたいのがチラシや地方誌などの紙媒体です。特に地域に有力な地方誌・求人誌がある場合は、効果がある可能性が高いです。
“オープニング”、“小規模保育”というワードは求職者に響きやすいです。
周辺の園と比較した際に、給与、休日数、福利厚生といった待遇は良いのかどうか、については近隣の採用状況調査を行いましょう。
特に給与については地域の相場と比較して低い場合、まず求職者に見てもらえないという可能性があるため、必ず地域の相場と同等かそれ以上になるように設定しましょう。
次回は3月1日に園児募集について配信いたします。
採用・園児募集以外にも、
・具体的な開設準備方法がわからず困っている…
・計画的に企業主導型保育所の開設準備を進めたい!
・全国の企業主導型保育事業の事業者がどのようなスケジュールでどんな工夫をして、開設準備を行ったか知りたい!
という方は、是非WEBセミナーへご参加ください。
【webセミナー】企業主導型保育事業開園準備徹底解説セミナー
【本セミナーで学べるポイント】
①企業主導型保育事業の最新動向とポイント
②企業主導型保育所の開設ステップ
③全国の企業主導型保育事業の事例
【開催日時】
①3/3(木) 10:00~12:00
②3/8(火) 13:00~15:00
③3/18(金) 16:00~18:00
④3/23(水) 13:00~15:00