【園児募集】0歳児確保のために有効な施策とは?
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いつもお読みいただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の塚本でございます。
「0歳児からの問い合わせが以前よりも減った…」
「去年はもっと期中での0歳児入園が多かったはずなのに…」
少子化ゆえに、そのようにお悩みの保育事業者の方々も多いのではないでしょうか?
本日は、そんな中でもしっかりと0歳児を確保できている園が
実際に行っていることや皆さまの園でも実施できるポイントについてお伝えします!
初めての入園説明会で14件申し込み&うち9件が0歳児!
皆さまの園では、告知をして入園説明会を実施したことはありますか?
「見学者には園の説明をしたことがある」という方もいると思いますが、
「外部告知」をしっかりした上で実施した経験のある園は少ないのではないでしょうか。
福岡県福岡市の保育園「すいーと・なーさりー」では
昨年、開園後初めての入園説明会を実施した結果、14件の申し込みがあり、
さらにそのうち9件が0歳児という「0歳児集客」に成功しました。
ポイントとしては、
①妊娠中の方や0歳児の保護者がよく訪れる商業施設内に告知ポスターを掲示したこと
②0歳児保護者にとってありがたい、手ぶら保育や病児保育といった特色を打ち出したこと
といった点が挙げられます。
長年保育畑の事業者からすれば当たり前のことも、
園探しを行う保護者からすれば初めて知ることも多くあります。
外部告知をしっかりと行うことで、
これまで園とまったく接点のなかった保護者にもアプローチすることができるようになります。
月齢を絞った少人数イベントの開催で1回あたり平均4名の0歳児が来園!
園児募集も兼ねて子育て支援イベントを開催したい園も多いかと思います。
一方で、
「イベントを行うスペースがない」という理由でなかなか開催できない園も多いのではないでしょうか。
そんな時は、月齢を思い切り絞った少人数制のイベント実施がおすすめです。
新潟県新発田市にある「すまいる保育園」では
生後3か月~7か月を対象にした子育て支援イベントを開催しており、
1回あたり平均4名の0歳児が来園しています。
対象月齢が幅広いと対象となる家庭の母数は増えますが、
「こんな月齢のうちの子も参加して大丈夫なのか」と
参加をためらう保護者も一定数いるため、思い切って月齢を絞った方が、
結果参加率がUPするのです。
また、状況がより近い保護者同士でかかわることができるため、
会話も弾み、将来的な入園にもつながりやすくなります。
園児募集 成功事例 30連発セミナー
いかがだったでしょうか。
本日は、0歳児確保のために有効な施策についてお伝えいたしました。
「園児募集 成功事例 30連発セミナー」では、
保育専門コンサルタントが選んだ、明日から実践してほしい成功事例30個を
一挙にお伝えさせていただきます。
本日取り上げた入園説明会やイベントに加えて、
いまや必須のSNS・HP、保育の質、事業付加など様々な観点から園児募集につなげるポイントを解説します。
【経営者の皆様にこそお伝えしたいセミナーの注目ポイント!】
・令和6年度保育業界の動向
・選ばれ続ける園になるために必要な情報発信
・選ばれ続ける園になるために必要な近隣園との差別化
・自園に合った園児募集施策・スケジュール
・明日から始められる園児募集実践ポイント
☑今年の4月は満定員でスタートできなかった…
☑0歳児の問い合わせが減った…
☑園児募集施策を実施しているが、思うように効果が出ない…
☑法人や園の取り組みに共感して、入園する人を増やしたい…
☑「第一希望」の園になりたい…
上記に 1つでも当てはまる経営者の皆様はぜひご参加ください!
【開催日程】
① 2024/10/31(木) 13:00~15:00@Zoom
② 2024/11/05(火) 13:00~15:00@Zoom
③ 2024/11/12(火) 13:00~15:00@Zoom
④ 2024/11/21(木) 13:00~15:00@Zoom
【参加料金】
・一般価格 10,000 円 (税込 11,000 円)/ 一名様
・会員価格 8,000 円 (税込 8,800 円)/ 一名様