幼保業界向け「安心・安全にInstagramを活用するためのポイント」
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いつもご愛読いただきありがとうございます。
子育て支援部 学校教育チームの石原でございます。
今回は、幼保業界向けの「安心・安全にInstagramを活用するためのポイント」
3点お伝えいたします!
・Instagramの重要性を感じつつも、トラブルを未然に防ぎながら安心・安全な活用方法が分からない…
・園としてInstagramを活用していくにあたってセキュリティや著作権の面でどんなことに気を付けたらいいか分からない…
上記のご状況の方・悩まれている方に、参考になる内容が含まれているのでぜひ最後までお読みください!
園児のプライバシーを守ろう!
Instagramで園児の写真や動画を投稿する際は、プライバシーへの配慮が欠かせません。保護者から事前に同意を得ることはもちろんなのですが、個人が特定されにくい写真を選ぶ、モザイク処理をかけるなどの工夫も必要です。また、園児の名前や年齢、住所などの個人情報は慎重に扱わなければなりません。さらに、撮影場所にも注意が必要です。園庭や教室など、園の敷地内での撮影に問題はありませんが、教室内のロッカーや掲示物に名前が貼り付けてあることも多いため、撮影した写真や動画を投稿する際には、背景に映り込む展示物などにも配慮しをしながら、個人情報やプライバシーの保護に努めていきましょう。
トラブルを未然に防ぐ!
Instagramのコメント欄は、保護者同士の交流の場として活用できますが、誹謗中傷や個人情報を含む書き込みには注意が必要です。不適切なコメントは速やかに削除をし、必要に応じてコメント機能を制限するなどの対応を検討しましょう。また、DM(ダイレクトメッセージ)で個人情報を含むやり取りを行う場合は、セキュリティ対策の徹底が重要です。パスワードを定期的に変更をしたり、不審だなと感じるDMには返信しないなど、基本的なセキュリティ対策を怠らないような対策を行いましょう。
著作権・肖像権を尊重しよう!
写真、イラスト、音楽など、他者の著作物を無断で使用することは著作権侵害にあたる場合もあります。フリー素材や著作権フリーのものを使用するか、著作権者に許諾を得ることが必要です。また、人物である園児や保護者を撮影する際は、肖像権にも配慮を行わなければなりません。園児や保護者、職員など、撮影対象となる方々には必ず撮影の許可・掲載の許可を得るようにしましょう。特に、顔がはっきりとわかる写真や動画を投稿する場合には、必ず許可を得ることがトラブルを未然に防ぐ上で重要です。
まとめ
Instagramは、正しく活用すれば、園の魅力を発信し、保護者との信頼関係を築くための有効なツールとなるのです。こちらのコラムを通して、安心・安全な運用方法を学び、トラブルを未然に防ぎながら園の情報発信ツールとして活用していきましょう!
幼保業界向け Instagram「超」活用!集中研修2024
ここまでお読みいただきありがとうございます。
本コラムで紹介しました園でInstagramを上手に活用していくポイントを「研修」としてご参加していただけるセミナーを開催いたします。
セミナーへの参加特典として、「Instagram運用に向けたガイドライン」・「明日から実践できる!Instagram運用方針・戦略策定ワークシート」の2点をご準備しております。
・近隣他園でInstagramの活用が進み、競争が激化してきている中で運用強化していきたいと感じている園
・Instagramの重要性を感じつつも、現場の職員に詳しい人がおらず、アカウント開設ができていない園
・Instagramの運用を円滑に行っていくため、どのような職員体制を組めば良いか分からない園
このようなお悩みを抱える園の皆さまに是非ご参加いただきたいセミナーです。
お申し込みをお待ちしております。
【開催日時】
2024年12月9日(月)14:30~17:30@船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
2024年12月14日(土)14:30~17:30@船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
2024年12月16日(月)14:30~17:30@船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
【参加料金】
・一般価格 50,000 円 (税込 55,000 円)/ 一名様
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