【無料レポート】幼稚園・認定こども園が直面する人材・組織面の課題とは
いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
厳しい残暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は幼保業界における働き方改革の一つとして、デジタル化についてお伝えします。
デジタル化について、皆様はいかがお考えでしょうか。
近年は、ICT化が話題になっていて電子機器を準備したり、出退勤管理にシステムを導入したり…と施策を実行されている園もあると思います。
一方で、デジタル化したのに、現場の先生方から「業務量が減っていない」、「面倒な処理が増えた」と意見が出て困っている理事長先生・園長先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は皆様に実践していただきたい「失敗しないデジタル化」をご紹介します。
今回ご紹介する「デジタル化」については、「園の業務をデジタル化することで先生方のご負担を減らしていく」ということが目的になってしまうケースが多くあります。
幼保業界においてのみならず、近年、あらゆる業種で仕事量の多さが課題になってきています。
デジタル化を進め、先生方の業務を軽くすることにより、労働環境が改善され、そのことを理由に長く働き続けられる場合があります。一般的に「デジタル化」と聞くと、このようなことをイメージされる方が多くいらっしゃるのではないかと感じます。
しかしながら、業務量を減らすだけがデジタル化かといわれればそういうわけではありません。
デジタル化による最終的な目的は、「教育・保育の質の向上」です。園によって様々な考え方があるとはいえ、これは共通の目的といえるでしょう。
つまり、業務負担を減らすというのは通過点の一つであって、その先の教育・保育の質の向上を行うこと、言い換えれば業務量が減った分、子どもたちの教育、保育を考える時間と議論をする時間を増やそうということがデジタル化の最終的な目的になります。
この点を踏まえ、デジタル化をどのように取り組んでいけば良いのかについて、皆様の園に置き換えてお考えいただければと思います。
本日は、「デジタル化という手段が目的になっていませんか？」と投げかけさせていただきました。デジタル化はあくまで手段に過ぎません。デジタル化を通じて、貴園のさらなる魅力の向上を行っていただけますと幸いです。
なお、詳細は無料レポートに記載しておりますので、ぜひダウンロードの上お読みいただけますと幸いです。
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