採用難の時代を乗り越えるための、貴法人の「本当の魅力」を引き出すための第一歩とは?

2025年9月5日配信

皆様、いつもお世話になっております。
船井総研の山口です。

皆様は保育士をはじめとした、人材採用や組織についてお悩みは常に付きまとっていらっしゃるかと思います。
特に人材の確保は、今やどの法人にとっても最重要課題の一つです。「求人を出しても応募が来ない」「せっかく入職してくれても、なかなか定着しない」といったお悩みを抱えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

「働き方の見直し」「休日数の増加」「福利厚生の充実」…解決策は頭の中にいくつも浮かぶものの、何から手をつけるべきか、どこが本当に効果的なのか分からず、立ち止まってしまうケースも少なくありません。

感覚ではなく、「データ」で課題を特定する重要性について

ではなぜ、そのような状況に陥ってしまうのか、根本的な理由を考えていく必要がございます。

それは、課題を「なんとなく」の感覚で捉えてしまっている事が大きな要因で有るケースが多いです。例えば「うちの職員は給与に不満を持っているようだ」と感じていても、それが本当に一番の課題でしょうか?実は「人間関係」や「評価制度の不透明さ」が根本的な原因かもしれません。

貴法人の真の強みと弱みを客観的に、そして定量的に把握しなければ、表面的な対策に終わってしまいます。

組織SANBOが貴法人にもたらす3つのメリット

そこで、私たちがぜひお勧めしたいのが、弊社の自社の組織を経営者と従業員の観点で定量的に診断し、目指したい組織を実現する「組織」マネジメントツールである「組織SANBO」の活用です。

組織SANBOは、職員のリアルな声をデータとして「定量化・見える化」します。これにより、以下の3つの大きなメリットが得られます。

・根本の原因の特定
待遇、人間関係、教育体制、キャリアパスなど、多角的な視点から現状を分析します。「給与」「休日」といった項目だけでなく、「上司との関係性」「業務量」「キャリアパスの提示」といった、より深い部分の満足度を数値化します。これにより、漠然とした課題ではなく、具体的な改善ポイントが浮き彫りになります。

・強みの再発見と強化
「強み」は、職員が働き続ける理由であり、新たな人材を採用する上で強力な武器となります。組織SANBOの調査で、「職員同士の仲の良さ」や「研修制度の充実」といった潜在的な強みが明らかになることも少なくありません。これらの強みを明確にすることで、採用活動での訴求ポイントを絞り込み、貴法人の魅力を効果的に伝えられるようになります。

・データに基づく納得性の高い改善策
調査結果は、次のアクションを決定する上での羅針盤となります。例えば、「評価制度への不満」が一番の原因だと分かれば、そこを最優先にテコ入れすべきだと判断できます。

・組織SANBOを活用した具体的な課題解決フロー
現状把握: 組織SANBOで職員の満足度を調査し、強み・弱みを客観的に分析、ご提案いたします。

・改善点の優先順位付け:
調査データに基づき、最も影響の大きい課題を特定し、改善の優先順位をつけます。

上記のデータをベースに、より「見える化」した上で実際に弊社のコンサルタントが具体的な施策の実行をご提案いたします。

採用は「入り口」、定着は「出口」です。この両方を改善するためには、まず現状を正しく理解することが不可欠です。組織SANBOを活用して、貴法人の「本当の課題」と「本当の魅力」を再発見し、未来に向けて踏み出されてはいかがでしょうか?
ご相談等お待ちしております。

無料個別相談のお問い合わせ

WEBからのお問い合わせ

お問い合わせフォームはこちら

お電話でのお問い合わせ

0120-958-270 (受付時間 平日9:00~17:30)0120-958-270 (受付時間 平日9:00~18:00)

保育園・こども園・幼稚園経営.comを見たとお伝えください。

バナーの説明

ページのトップへ戻る