施設を作るだけではなく、作った後の展開も含めて支援いただいた
社会福祉法人 大阪誠昭会 理事長 田中 啓昭 様
Q.なぜ企業主導型保育所をつくろうと思ったのか
A.
・女性に特有なライフステージ上の障壁を、個人単位でカバーするに任せるのではなく、会社組織として担うことができないのか。という能力の問題ではない、女性特有の問題に正面から取り組み、やる気能力のある人材の離職を防ぐため。
・加えて新卒採用等にも効果的に長く勤めることができる施設であるということを根付かせるため。
・あとはうちの法人特有の関連施設(もくれん保育園)との関係性のもと、本体の施設のサテライト的な役目を持たせ、法人としての経営の安定化を図るため。
また商店街に作ることで、法人の旗艦施設としての位置づけをし、法人の存在をPRするため。
Q.なぜ船井総研に依頼をしてくださったのか
A.
・抜群の情報量と的確な支援
・施設を作るだけではなく、作った後の展開も含めて支援いただくため
Q.効果としてどのようなことがあったか(または期待されるか)
A.
・本体の園(もくれん保育園)に入園できない子どもが、他の認可保育園の内定をけって、主導型に入園された。(本体をもれた園児の受け皿としての役割)
・保育園や認定こども園は3歳からの入園はずいぶん少ない傾向だが、主導型2歳児を卒園すると、本体の3歳児クラスに入園するというグループ内循環が期待できる。
・職員が子どもが生まれても選択できる選択肢が増えることで、多少なりとも離職を防ぐ効果が期待できる。
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