【2022年移行向け】認可保育園からの認定こども園移行を検討されている方々へ

2019年6月12日配信

テーマ:
こども園移行 セミナー・研究会のご案内

認定こども園移行時に確認・検討すべき4つのこと

いつもご愛読いただき誠にありがとうございます。
本日は、認可保育園から認定こども園への移行を検討されている皆様に、
あらためて確認・検討をしていただきたい4つのことについて
お話をさせていただきます。

1.最新の加算内容について、確認を行っているか?

皆様もご存じの通り、公定価格は毎年微妙に変化しています。
そのため、しっかりと毎年要綱等を確認していただかなければなりません。
是非幼児教育無償化の内容だけではなく、公定価格の中身、加算の中身についても
合わせてしっかりと内閣府のHP等を随時確認していただければと思います。

2.保護者説明会のスケジュールについては、今年度は特に注意が必要

認定こども園移行において重要なポイントの一つでもある、
保護者説明会になります。
今年度に関しては、幼児教育無償化についての説明も合わせて
行わなければなりません。
しかし、まだ具体的な内容等が公表されていない中で日程をある程度
調整しなければいけません。
そのため、全体の説明会設計を早め早めに実施をしていただき、
保護者満足度を下げることなく移行を実現していただければと思います。

3.全ての状況を考慮した無償化後の料金体制を既に検討しているのか?

上記の話とも関連しますが、無償化後の料金体制を考慮した上で
実費徴収・特定負担額の検討は行われていますでしょうか?
認定こども園移行において、実費徴収・特定負担額の見直しは
非常に重要な論点でございます。
適正ではない、実費徴収・特定負担額の設定を行うと、
保護者の満足度を著しく下げることになります。
しかし、幼児教育無償化のタイミングで大きく構造が変化する
この機会を見逃すわけにはいきません。
そのため、「保護者への説明が可能かどうか?」ということを
確認しながら、料金設定を進めていただければ幸いです。

4.翌年度以降の園児募集体制は認定こども園移行を機に見直しているのか?

認可保育園からの認定こども園移行によって発生する大きな特徴の一つが、
1号認定付加になります。
この1号認定付加が意味することは、「園児募集概念の導入」となります。
当たり前な話ですが、1号認定の子ども達は利用調整ではなく、
自分達の園の自力で園児募集を行う必要があります。
そのため、今までの概念には存在しなかった園児募集が必要となります。
こども園移行を機に周辺幼稚園さんの園児募集機能をベンチマークしながら
園児募集体制の構築は行っていただければと思います。

以上、認可保育園からの認定こども園移行時の4つのポイントをお伝えいたしました。
これらのポイントは初歩的なポイントですので、もし今年度
認定こども園移行を検討されている方で、これらのポイントをやり切れていない、
と感じられましたら、今すぐに見直しを行っていただければと思います。

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