【悩める企業主導型保育従事者 必見】保育園の“ソフトの魅力”の発信

2022年1月26日配信

テーマ:
園児募集 セミナー・研究会のご案内

【悩める企業主導型保育従事者 必見】保育園の“ソフトの魅力”の発信

いつもご愛読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の菊地でございます。

 

今回は企業主導型保育事業者向けの園児募集に関するメルマガ第二弾です。
先日、弊社の塚本より、イマドキの保護者、”ミレニアル世代の保護者”への情報の伝え方についてのメルマガを配信させていただきましたが、
本メルマガでは、情報発信により“認知”された後、どのように入園にまで繋げるかについてお伝えさせていただきます。

 

なかなか定員が充足しない園の特徴とは?

なかなか定員が充足しない園は保護者の認知が下記のどれかの段階に該当します。
①そもそも存在を知られていない。
②存在は知ってもらえたが、中身・実態までは知られていない。
③中身・実態まで知ってもらえたが、保護者の好みに合わない。

 

ほとんどの企業主導型保育園は③ではなく、
①か②の段階で躓いている可能性が高いです。
なぜなら、企業主導型保育園=認可外保育園というだけで、
認可保育園に落ちたら検討しようと考えている保護者が多くいるからです。

 

つまり、園児が集まりにくい理由は園に魅力が足りないわけではなく、
そもそも魅力が知られていない・伝わっていないことが課題になっているのです。

 

だからこそターゲットとなる保護者にとって、
”判断基準になる中身・実態”をより伝わりやすい情報発信の手段を用いる必要があります。
この手段については先日の塚本のメルマガにてお伝えしました。

 

では保護者に伝えなければならない、”判断基準になる中身・実態”とはなにか。

 

それは、法人理念、それに基づく保育理念、さらにそれに基づく保育内容です。

“ソフトの魅力”の発信

皆さまの園にはそれぞれ、法人理念・保育理念・保育内容があることと存じますが、
例えば、入園説明会で、
「そもそも本業はどのような想いで経営しているのか」、
「その上でなぜこの園を立ち上げようと思ったのか」だったり、
「その想いを実現するためにどのような保育を行うのか」といった内容をお話したり、
あるいはHPで、上記の内容を発信できているでしょうか?

 

おそらくなかなか定員が充足しない企業主導型保育事園の多くは、
園運営という面、職員の育成という面では上記の理念を意識されているものの、
保護者への発信は徹底できていなかったのではないかと思います。

 

「立地がいい」、「長時間預けることができる」などの知られやすい“ハードの魅力”だけでなく、知られづらい“ソフトの魅力”の発信をHP上で行うこと、また入園説明会で実際にお話しすることで保護者の入園決定に繋がります。

 

一口に園児募集といっても、
より広い範囲に情報を伝えて認知を広げるだけでなく、
広がった認知に対して、より深い情報を発信することも重要
になります。

 

自治体によってはそろそろ認可保育園の結果が出る頃ですので、
想定以上に退園希望者がでてしまい、
急遽園児募集の必要が出てきてしまった園さんもあるかと存じます。

 

今回お伝えしたことの他にも、ミレニアル世代であるイマドキの保護者の園選びを理解し、園児募集のために今すぐ始められることが多くあります。

 

・イマドキの保護者の園選びについてもっと知りたい!
・オフライン(対面)とオンライン(非対面)を掛け合わせた園児募集施策は他にどのようなものがあるのか?
・園児募集が上手くいっている園のチラシやHPの特徴を教えてほしい!

 

少しでもご興味のある方は、ぜひ「【企業主導型保育所向け】明日からできる!園児募集セミナー」にご参加ください。

 

本セミナーでは、より詳細な時流や施策、実際の事例についてご説明いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

 

【企業主導型保育所向け】明日からできる!園児募集セミナーは受付終了いたしました。
企業主導型保育事業の運営にお悩みの方は、研究会の無料お試しをご検討ください

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